ひむかブログ2記事へのコメント(新しい発言順です)
 MORIMORI--- 2010/12/29 8:14 PM---
カミタクさん こんにちは
神話についての解釈は、人それぞれ、あってしかるべきかと思います。
私も、目下いろいろ勉強中です。
ご意見ありがとうございました。
カミタク(URL欄リンク先は「高千穂峰登山記」)--- 2010/12/26 1:30 PM---
【リンク報告】
こんにちは。カミタクと申します。
私が運営しております、鹿児島県内外の温泉と観光スポットを紹介するホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/kagoonin.htm
内のサブ・コンテンツ「高千穂峰登山記」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKAN48.HTM
から、この貴ブログ記事にリンクを張りましたので、その旨、報告申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
2つの「高千穂」候補は共に宮崎県にある訳ですが、私は、以下のような仮説を考えています。
・神話は、神話そのもの自体は史実ではないが、史実が神話化して残ったものである。神話そのもの自体を史実をみなす皇国史観も、神話は史実ではないとして100%比定する文献批判論も、双方共に方法論としては非科学的であり誤っている。神話はそれ自体は史実ではないが、基になった史実はあると想定した上で、文献と遺跡を総合的に矛盾無く説明可能な仮説を立てていくことが、科学的方法論である。
・魏志倭人伝の卑弥呼とはすなわち「日巫女(日の巫女)」のことであり、これは「オオヒルメノムチ(日(太陽)に仕える巫女)」である「神話上の天照大神の基になった実在の人物」と同一人物である。
・天孫降臨神話や神武東征の基になった「神話化される前の史実」は存在するが、皇紀のような2600年も前の話ではなく卑弥呼の時代、記紀神話の元になった史実は3世紀に起きたものである(前提として、安本美典氏が推測統計の手法で仮定しているとおり、皇室の古代の在位年数を記紀にあるようなトンデモナイ医学的にあり得ない長い年数ではなく10年強として計算すると、記紀の神話時代の記述は3世紀になる。)
・邪馬台国を九州北部(恐らくは福岡県甘木・朝倉地域の平塚川添遺跡)に比定すると、邪馬台国と戦争を行った狗奴国は、その官職名「狗古智卑狗(クコチヒコ)」から推測して熊本県に比定可能である。天孫降臨伝説とは、邪馬台国連合側が現・熊本県を包囲するべく旧日向国に進出した軍事作戦が神話化して残ったものである。このことは、軍事戦略の見地から自己チェックを入れても妥当である。
・この時期、後の薩摩国と大隅国は日向国から分かれていないため、旧日向国には現・鹿児島県も含まれる。
・包囲網を確立しようとする仮定で、高千穂峡を経て高千穂峰を経て現・鹿児島県に入った。このため、高千穂への天降り伝説が高千穂峡にも高千穂峰にも残されている旨に、実は矛盾は無い。単にタイミングの差であるに過ぎない。
・タイミングの差であるに過ぎないと想定した上で、実際にのぼってみると高千穂峰は「地理上の偵察のための、国見の山」に適切な山であるため、記紀神話に神話化されて残った「天孫降臨伝説の高千穂」は高千穂峰のことである。ニニギノミコト(の神話の基になった実在の人物)は、高千穂峰で地形を確認した後に薩摩国方面に進出し、笠沙の地元勢力の指導者と政略結婚した。
・しかし、海幸彦・山幸彦の神話上、皇祖神(の基になった実在の人物)の職業が農業ではない旨に象徴されるとおり、土地の実効支配に失敗した、つまり(薩摩・大隅を含む)旧日向国での勢力確立に失敗したため、曾孫の神武天皇の時代に旧日向国(の中の、特に、薩摩・大隅地域)から撤退せざるを得なくなった。この撤退後、東に進出した史実が後に神話に化けたのが神武東征神話である。
 MORIMORI--- 2008/03/09 9:37 PM---
193さん こんばんは
あの辺りは団体とかの観光客はいなく、というか・・人影もほとんどない・・オススメのパワースポット?です。周りの木々からはマイナスイオンも降り注ぎます。是非癒されて来てください。
 193--- 2008/03/08 8:17 PM---
MORIMORIさんご親切にありがとうございます!!!
時間を見つけてくしふる神社と高天原遙拝所へ行ってみたいと思います。高千穂の自然パワーに癒されてきます☆
本当にありがとうございました。
 MORIMORI--- 2008/03/07 1:07 AM---
193さん はじめまして
番組では高千穂町では、高天原遥拝所とくしふる神社がでていたと思います。
昔撮影していた写真で先ほど高天原遥拝所のページを作りました。
現地で撮影していた地図もありますので参考にしてみてください。
自動リンクしないのでアドレスバーへコピーペーストをお願いします。
◆くしふる神社
http://www.pmiyazaki.com/takachiho/kusihuru.htm
◆高天原遥拝所(タカマハラヨウハイジョ)
http://www.pmiyazaki.com/takachiho/takamagahara.htm
 193--- 2008/03/06 9:17 PM---
初めまして。高千穂のことでどうしても調べたいことがあり、こちらのブログにたどり着きました。記事にもある「クイズ日本語」で紹介された場所に何が何でも行ってみたいのです。先日、曖昧な記憶をたよりに高千穂へ行ってみたのですが、求めている場所とは違ったようにありました。あの番組で放映された場所を詳しく教えていただけませんでしょうか?ブログの記事やみなさんのコメントもきちんと読みましたが、土地勘がないもので、わからないのです・・・古い話で大変申し訳ないのですがどうかよろしくおねがいいたします。
 MORIMORI--- 2007/11/15 8:58 PM---
神話王道さん はじめまして。
大変貴重なご意見ありがとうございます。
霧島六社は、実は私も大変興味のあるところです。
しかしながら、このサイトでは、天孫降臨の地は「両、高千穂である」
という
スタンスは維持したいと思っております。
どうか、そのあたりをご理解頂きますようお願い申し上げます。
 神話王道--- 2007/11/13 12:04 AM---
残念ながらメディアに惑わされている方が多いようです。
天孫降臨について古事記・日本書紀を読んでいけば霧島連山の高千穂の峰です。
そして往古高千穂の峰の中腹に鎮座していた「霧島岑(みね)」神社というお宮が天孫降臨に深い関わりがある神社です。分社霧島神宮の本宮でもあり、歴史書「続日本後記」「日本三大実録」にも記載されている宮崎でもかなり由緒のある神社です。
諸説がありますが、神様はPRしません。
言上げ(ことあげ)しないことをいいことにいつの間にか違うことが広まって現代では認識されています。
 MORIMORI--- 2007/07/27 11:01 PM---
hiro_0503さん こんばんは
夜でも外はビニールハウスの中の様・・
路地物完熟マンゴーが育ちそうなくらいの暑い日が続きますね〜
宮崎が全国メディアで紹介されるようになってからのアクセスは確実に伸びてます。
旅番組一本あると該当ページに数千のアクセスが短時間にあります。
番組に出て来た場所を調べる一見さんが主なのですが、そのうち何名かでも他の宮崎の観光地を見ていただけると嬉しいのですけどね、ブックマークに入れていただけるともっと嬉しいのですが(^^)
例年だと、夏は観光客が来ない時期であります。
ですが今年はなんとなく多いみたいです。
県庁でさえ4月から既に5万人超える方がいらっしゃるくらいですからね(^^)
 hiro_0503--- 2007/07/25 12:36 PM---
こんにちわっ。
梅雨があけ さすがに暑い日が続いてますね。^^;
東国原さん効果なのか TVで宮崎をとり上げてもらえてますね。
やっぱり その影響で こちらのHPを検索して来られる方も
増えたのではないですか?@^^@
 MORIMORI--- 2007/07/11 11:25 PM---
amiesさん こんばんは
最近高千穂話題を続けて書いておりますが、いつか、また、いらしてください。
SFXで古事記を映画にしてくれれば良いのにな〜とか考えりする。
ニニギノミコトの配役はさて誰が適役だろう? コノハナサクヤヒメは ?
 amies--- 2007/07/09 6:12 PM---
MORIMORIさん、こんにちは*^.^*
こちらの記事を読んで、今回はじ〜んとした私でした。
最近、めっきりお墓参りに行けていない私ですが、私のルーツに
そのような神話や説があると思うと、感動せずにはいられません。
子供の頃に観光した場所を、神聖な気持ちで思い出していました。
元気一杯で明るい宮崎。そして、神様が降臨された宮崎。
なんとも不思議で神聖な宮崎は、本当に魅力溢れる土地ですね。
 MORIMORI--- 2007/07/07 8:48 AM---
【よんくまさん】 はじめまして
お母様が五ヶ所出身との事、夏の帰省が楽しみですね。
くしふる神社あたりも一度訪ねてみてください。
杉木立の中とは言え夏の日中はちょっと暑いかも知れませんので朝早くがお奨めです(^^)
「三秀台」良さそうなとことですね、実は私はまだ行った事がありません。
展望台から、祖母山・九重山・阿蘇山が一望できるとか・・
夏は涼しそうですし、是非出かけてみようと思います。
【ふたがみっこさん】 はじめまして
放送全部ご覧になれなかったようで、残念でしたね。
番組に出ていた神社は「くしふる神社」でした。
二上神社と外観が非常に似ているので間違えるのも無理はないと思います。
二上山も天孫降臨の地の一つとされておりますね。
いつもは録画保存しておくのですが、消してしまいました(^^;)
先日知事は韓国のソウルに宮崎を売り込みに行っておりましたが、
その時持参した宮崎の手土産はうずめとたぢからの神楽の面でした。
高千穂もここへ来て一段と脚光を浴びて来ました。
【おかきさん】 おひさしぶりです。
夏のキャンプはどちらへ?久住辺りでしょうか?
おかきさんも神楽がお好きでしたね。
番組で紹介されていた高千穂峡にある鬼八(きはち)の力石が高千穂神楽で登場する場面はありません。
出雲系の神楽とはまた違いますので晩秋から始まる宮崎の夜神楽を是非見にいらしてください。
よんくま--- 2007/07/06 4:27 PM---
はじめまして☆
わたしも番組見ましたよ!たまたまですが。
東国原知事のせいか、最近よくテレビで紹介されますよね。
うちの母が五ヶ所出身で、毎年夏は帰っているんですよ。
真名井の滝とか出て喜んでいたのですが、くしふる神社は知らなくて、そんな自分にショックでした;
今年はいってみようかなぁ。
三秀台は紹介されないのかなぁ?
 ふたがみっこ--- 2007/07/06 12:47 PM---
こんにちわ!
水曜日の放送を見逃してしまった(T^T)、高千穂出身の者です。
こちらでは野球中継の予定だったもんで、ノーマークだったんです。たまたまチャンネル放浪の旅をしていたら、「二上山」の二文字が目に飛び込んでびっくり!実家に電話したら、「さっき有線放送でいよったからみたぞ」と他人事のよう。教えてくださいよ〜おっかさん、と嘆いてしまっておりました。
どんなところがでていたのか全然わからず、誰か録画していないか探しておるところでございます。ネットでも検索しているのですが、TBSのHPでも詳細わからず。で、こちらのブログにたどり着いたわけでございます。
放映されていた高千穂(町)ロケの最後の画は、くしふる神社だったのですね。てっきり二上神社だと思いこんでおりました。大体どこいらへんが登場したのか少しでも知ることができてうれしかったです。ありがとうございました。
新知事のおかげで、今や遙か遠い故郷九州宮崎が今どんな風に変わっているのか知ることができてうれしい限りです。がんばれ!宮崎!
失礼しました。
おかき--- 2007/07/05 6:30 PM---
この番組、私も見ました。
地域の地名等は、色んな由来があって、面白いですね。
「高千穂神楽」には、放送にあったような、「天孫降臨」や、岩をお手玉にしていた鬼を、退治するような神楽が、あるのでしょうね。
一度、神楽好きの私たちは、見たいと、話しております。
高千穂峡は、一度は訪れて見たくなるような、良い響きのある地名ですよ。
宮崎県は、今知事が、変わってから、日本一有名な、県になりつつありますね。
県政も、良くなる事に、期待したいですね。
お盆には、九州のある所で、避暑と湯治キャンプに出かけますよ!!
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